1 2 3 4 5 6 ... 27

「人生創造=達成目標と行動目標」

2017年12月22日

~道経筆録~   
「人生創造=達成目標と行動目標」


今年も気が付けばあと残り数日、今年もいよいよラストスパートの時期を迎えました。

私がこの時期によく申し上げているのは、「節目ごとに目標を決める」ということです。
今年が終わり、そして新年を迎えます。節目は振り返りと新たなスタートを決める好機です。
「目標」には「達成目標」と「行動目標」があります。「達成目標」とは、売上高やアプリ会員獲得件数などの数値をはじめとして「何をどこまで達成するのか」を決めることです。自己が達成したい成果を数値化するのです。「行動目標」とは、そのときまでに何をするのか、例えば「お客様のお出迎えの徹底」や「調理マニュアルの徹底」など、ある期限まで継続的に行う行動を決めることです。大事な点は、達成目標と行動目標を区別してより具体的に目標を設定することです。

そして最も重要な事実は、設定しても「行動しなければ成果が出ない」ということです。
どんなに良い考えだとしても行動しなければ成果は出ないのです。
どんな行動かはいろいろあると思います。
新しい取り組みを仕掛けたり、新しい販促を導入したり、目に見えた動きをしていく人もいるでしょう。一方でこまめに清掃をしたり、スタッフとのコミュニケーションを数多く取ったり、お客様に気持ちよい挨拶をしたりと目に見えないような凡事を徹底してやり続け、
向上している人もいるでしょう。

どちらも「行動」です。そして意識を持ってやり続けていると「上達」していきます。
この「行動の上達」=「成長」こそが皆さんの業績を上げていくのです。
あれこれ事情や状況はあるかもしれませんがまずは行動することです。できるだけ早く、がポイントです。失敗しても良いのです。またやり直せば良いのです。
たとえ望んだ結果が出なかったとしても行動すれば必ず「成長」という成果が得られるのです。そして「成長」が「成果の源泉」となります。

「どこの山に登りたいのか? どうやって登るのか? そのための準備は何を?」
皆さんは目標設定をしてスタートを切り、その期日までに振り返りをしていますか? 経営とはPDCAのサイクル化とも言われますが、私達はよく無意識的にPDCAを回してしまいます。しかし意識的に行わなければ期待成果は小さい結果となります。
結果を確認し、何故そうなったのか原因を究明し、改善すべき新たな取り組み行動を意識的に行うことで、自己成長し仕事の成果を向上させます。
これを繰り返すことで、会社も店舗もあらゆることに一定のリズムが生まれて、成果が上がりやすくなります。

そして最も大事なことですが、実は自分の人生ビジョンの達成も全く同じであることに気づくはずです。5年後にマイホームを購入する、会計経理や英会話スキルを習得する、貯金を貯める・・・・等、常に人生の目標を掲げ挑戦しているのです。
振り返りや具体的行動を進めている人はビジョンに近づいているのです。
ぜひ、意識的に取り入れていただきたいと思います。

これからの店舗経営の鍵を握るのは、
「差別化商品の提供・生産性向上・チーム経営・ブランディング・原理原則」の落とし込みであると私は強く確信しています。2018年は日本も業界も大きく変動すると思います。AIは身近なところでも活用され、電子マネー決済は予想以上のスピードで浸透します。人員不足対策としてのIT活用は勝敗を分けます。科学の進化は構造変化を加速させます。

今年1年の社員皆様の前向きな取り組みに心より感謝致します。
来年度も経営理念追求をベースとして改善改革を推進してまいりますので宜しくお願い致します。
2018年が皆様にとってこれまで以上の良い年となることを祈念しております。

「成果を上げる = 行動を変える」

2017年10月31日

~道経筆録~   

「成果を上げる = 行動を変える」

9月期の社員総会では、「自己変革と成功」というテーマでお話しさせていただきました。
成果を上げるには、自己変革という具体的な行動変化が鍵となりますので、改めてお伝えしたいと思います。

みなさんはそれぞれの環境、年齢、価値観、立場の中で1年後、3年後、10年後の自己ビジョンを持っていると思います。こうなりたいという自分に向かって自分がどう進んでいくのか、自己目標に対して自分がどう行動を起こすのか、ということについては大事なテーマであり、しっかり時間をとって考えてみることが大切です。
自分の人生をどう創っていくかということは、今の自分とあるべき将来像の自分とのギャップをどう埋めていくかということです。そしてこれは、店舗業績や部門部署においても同様です。会社の目標や自部署の目標達成に向けてどう努力していくのか、見方を変えれば仕事を通じて自己実現のためのギャップを埋める行動の延長が自分の人生を創っているのです。そして人生の目的と仕事の目的は密接な相互関係にあり、同一の人間である個人の仕事観と人生観はリンクしているのです。

人生や成果はどのようにして決まるのでしょうか?
答えは難しいと思いますが、真剣にこの課題を考えてみることが大切です。人生は物凄くシンプルであり、今の自分自身を形成し創造している「原理原則」を認識することが重要だと思います。そして自身が行ってきたことに対する成果は、99%本人の「力量」で決まります。この「力量」とは能力の差ではなく、日頃の習慣(クセ)の差なのです。ですから、今の自分の習慣行動が変わらない限り、将来の運命を変えることは出来ません。
「日々の言動のあり方(口癖や話し方を含め)、行動、姿勢、態度、組織ルール遵守」
これも心が発信しているものであり、全て自分自身が創造しているクセ、習慣なのです。

ですから、「成果を上げ成功するには、小さな習慣行動を成果の上がる行動に変えていく」ことが必須となるのです。
このように考えると、仕事が上手くいく人は、「運が良くなる習慣行動」を実践しているのです。仕事が上手くいかない人や人生が好転しない人は、これまでの習慣行動が起因しており、上司が指導してくれないから…教えてくれないから…と、環境や周りのせいにしていますが、それでは何も変わりません。因果律を常に自認して他責にしない習慣をつけること、自分に非があることをきちんと認めて成果の上がる習慣を積み重ねていくことが大切なのです。

このように、習慣行動の積み重ねが今までの自分を創っており、これからの自分を創るのも自身の行動以外にないのです。やると決めたことをやる、何をどのように行うのか、具体的に定めることが鍵となります。もし皆さんが何かを変えていこうと思うのであれば、積み重ねている習慣行動を変えていくしかないのです。
「禁煙する」「夜はスナック菓子を食べない」「月1冊書籍を読む」「先ず計画書作成する」「優先行動を設定する」等々、現在の行動習慣を変えた分だけ成果は変わり始めます。


自分の行いは自分に結果となって現れます。この機会に、自身の目標に対して自分がこれから具体的に何を行っていくのか、どう行動を起こすか、ということについて今一度しっかり考えていただき、人生を好転させる習慣行動を積み重ねることで、お互い良い人生を創造していきたいと思います。

「習慣は才能を超える」

2017年8月21日

『道経筆録』
「習慣は才能を超える」    WL代表 江口歳春

自分の人生は、これから先どうなるのだろうか?
どの様にして、運命は決まるのだろうか?
何故、自分は今の境遇で、ツキがないのか?
「現状の自己の境遇や環境は、過去の自己の習慣行動の積み重ねで全て形成され、他責は一切存在しない」


脳と戦う。

自分にとって嫌なこと、面倒なことは、脳がやりたがらない。
毎朝の早起きもそうだ(もう少し寝たい・・・)
そんな嫌がる脳と戦うことで人間は少し変化~進化する。
先日トライアスロンをやっている方と対話し驚いたが、
今でも、練習初めの時間は走ることが嫌らしい。

走るという脳が嫌がることを無理に意思決定して行動する。
それをやり続けると走ることが「習慣化」する。
やがて、走ることの快楽を脳が覚えて、脳と戦わなくてよくなる。
運動だけでなく、勉強、読書、清掃等も。

仕事においては提出物の期限、お客様や上司部下との約束、業務予定DLの遵守、計画書策定、日々戦いの連続である。


脳が嫌うことに流されて脳が好むことばかりしていると怠惰になり健康にも悪い。暴飲暴食、喫煙、運動不足、約束不励行。

脳が嫌がることを敢えて行い習慣化する。
これが大事であり、それが自身の「変革」に繋がり、運命という人生が、ゆっくりと変化し始めるのである。肝心な点は、習慣を変えた分だけ人生が変わっていくことを、素直に受けとめ認識することである。
学校で好成績をあげ、会社で成果を上げている人、利益を上げ続けている経営者達は、成果を上げることのできる習慣行動を継続している結果であり、自身にとってはあたり前の行動となっているから、成果が継続できているのである。

脳に何をインプットするか?これが大事である。
例えばランニングのとき、A地点、その後にB地点があるとする。
A地点まで走って、まだ走れるようであればB地点まで走ろうと考えた場合、確実にA地点でランは終わる。最初からB地点まで走るという意志を持って走った場合は、B地点まで走ることができる。
この違いは何か?
最初に脳に何を目標としてインプットするか、これが大事だと思う。
初めに「やる」ことの高い目標を決定し行動している。
すでに脳と戦うことから始まるのである!

他人に負けない努力をし、それが習慣化された人は、成果のある人生を積み上げるのである。
今の貴方の存在は、過去の習慣行動そのものの「かたまり」なのである。
良い人生、良い成果、幸福な人生を願うのであれば、その様な習慣行動に変えなければ、成長曲線は幸福線を描かないであろう。

習慣行動を変えれば運命が変わる。
「習慣が人格を形成し、運命も決定する」
できること、小さな行動から習慣を変えることが、運命好転への鍵となるのではないだろうか。
幸運を掴むのは、習慣行動を変えた、あなただけにもたらされるであろう。




「使命感と自立飛行」

2017年6月22日

『道経筆録』
「使命感と自立飛行」     WL代表 江口歳春


2017年5月1日~WL第26期新年度がスタートしました。
経営理念をより明確に、そして社員への認識補足、目指すべき目標を深めるため、今期より使命感(志)と私達の目標(夢)を掲げ、本社及び経営計画書に記載しました。
私達が日々、生き生きと仕事、人生を送ることができるベースにあるものは、お金でしょうか。お金を稼ぐために働き、収入を得て評価されることは遣り甲斐として必要不可欠ですが、遣り甲斐と同じく、人生において大切なことは、生き甲斐ではないでしょうか。生き甲斐は、生きる目的や、人様や世の中の為に役に立ち、自身が必要とされることであり、いわゆる使命感や志にあたります。
WL社員の使命感(志)~「全てのお客様に喜んでいただくこと」~
お客様に喜んでいただくことが社会貢献であり、自身の存在価値として、生きる目的と定義し創設しました。人様に尽くすことが結果的には、自身の喜びや仕事の充実感、生き甲斐を生むのではないでしょうか。


さて、新年度に際し、新卒社員の入社もありました。
先日あるエッセイを拝読し、現代社会における働き方、育成から自立飛行についての気付きをいただいたので、私なりの解釈をお伝えしたいと思います。

学校の生徒は、先生と教科書にひっぱられて勉強する。自学自習という言葉こそあるけれども、独力で知識を得るのではない。いわばグライダーのようなものであり、自力では飛び上がることはできない。 学校はグライダー人間の訓練所である。自力で飛び立つ飛行機人間はつくらない。学校では、ひっぱられるままにどこへでもついて行く従順さが尊重される。勝手に飛び上がったりするのは規律違反となる。

WLという会社組織においても似たような現象が見られます。新入社員は、上司先輩から指導を受け従順にチェックされ成長します。やがて、指導を受けることが当たり前となって、完全な受け身体制に変容します。初期学習において、学び真似ることは非常に優良な成長方法であるが、入社3年を経ても未だに会社から教えられる指導学習を期待し、自分の知恵をつかって力強い成長、自立を目指すことが少なくなってきています。教えていただく受け身が自己成長を蝕み、前向きな人生創造することを忘れているのです。

「何故、こんなことができないのか?」
「教えていただいていないので・・・」
グライダーは誰かが引っ張ってくれて飛ばす手助けをします。飛行機は自力で飛び立つのであり、そこには大きな相違があります。他人のことと笑っていられるだろうか? 自己目標達成も同じことであり、どうすれば達成できるのか、改善できるか教えていただいていないからできないと思っている管理者はいないでしょうか。販促計画立案、メニュー考案等においても同様です。上司からの指導を待っており、指導されていないからできないと考えていないでしょうか。
目標達成計画書、改善改革計画立案も作成できないのは、グライダー人間と同じです。
 
 人間には、グライダー能力と飛行機能力があります。受動的に知識を得るのが前者、自分で物事を発明、発見するのが後者です。両者は一人の人間の中に同居しています。グライダー能力をまったく欠いていては、基本的知識すら習得できません。何も知らないで独力で飛ぼうとすれば、どんな事故になるか分かりません。
 しかし、現実にはグライダー能力が圧倒的で、飛行機能力はまるでなし、という人間がたくさんいることも確かです。
 学校はグライダー人間をつくるには適しているが、飛行機人間を育てる努力はほんの少ししかしていないように思います。学校教育が整備されてきたということは、ますますグライダー人間を増やす結果になりました。

会社は授業料をいただいて教えるところではなく、社員に生産性対価に対して給料を支給しているのであり、会社貢献する場です。自立飛行能力は必須スキルであり、報連相と会社ルールの中で自分で考え、自分で飛ぶことのできる社員を人財と定義しています。
生き甲斐の追求は、飛行機人間と重なるのではないでしょうか?
お互いに似たようなグライダー人間になると、グライダーの欠点を忘れてしまいます。知的、知的と言っていれば、翔んでいるように錯覚してしまいます。


1 2 3 4 5 6 ... 27


記事カテゴリー

最新記事

PAGETOP